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◯◯年前の投稿を振り返りませんか?
についての投稿です。
4年前の投稿
こちらでした。
長ニャン坊となったクロを保護したのはもう14年も前の話になります。
クロとの出会いは、以下でご覧いただけます。
道端で生を授かったクロ
兄妹は三猫はいた記憶です。
保護した直後でもドライフードを食べていましたので、生後2ヶ月程度だったのでは無いかと思っています。
兄妹は居ても、猫社会性を身につける前に保護してしまったのでしょうか?
とにかく噛み癖が無くなりませんでした。
甘噛み、ではなく、全力噛みです。
噛んだら痛い
噛まれたら痛い
というのを理解出来ていなかったんだと思います。
猫の噛み癖をどうやって無くす?多頭飼いの我が家の場合
当分のあいだ、噛み癖は無くなることはなく、半袖を着てたら周りのヒトには変なヒトだと思われてしまう位、私、妻の腕は傷だらけでした。
色々試しましたが、どれも効果を体感できるような成果は出ず。
試したのは、一般的に噛み癖を治す方法4つです。
遊び方を工夫する
猫は遊びの一環として噛むことがあります。
手や指をおもちゃとして使わず、猫用のおもちゃを使って遊ぶようにしましょう。
釣り竿タイプのおもちゃや、猫が追いかけられるボールなどを利用すると良いです。
一貫した反応をする
猫が噛んだ時に「ダメ!」と言って、すぐに遊びを中断します。
一貫してこの反応を繰り返すことで、噛むことが遊びを中断させると学習させることができます。
ポジティブな強化
噛まなかった時や優しく触れた時に、褒めたりご褒美をあげたりします。
ポジティブな行動を強化することで、噛む行動を減少させることができます。
エネルギー発散のための運動
猫がストレスやエネルギーを発散できるように、十分な運動の機会を提供します。
キャットタワーや遊び場を設け、毎日定期的に遊んであげることが大切です。
結局、どうやって噛み癖がなくなったか?
今となっては理解出来ましたが、その当時は何故そんなに本気噛みをするのか、理解出来ず。
幼猫時期に猫同士が戯れ合うのは、猫社会性を身につけるのは重要なんだと感じました。
転機となったのは、次ニャン坊となった、チビを我が家に迎え入れた事。
自分自身よりも小さいチビが自分の目の前でヤイヤイやってるし、じゃれてくるし、時には、チビに噛まれていたり、と。
チビと共に生活をすることで、猫社会性を身に着けていったように思えます。
我が家の場合、多頭飼いになったことによって、クロの噛み癖が無くなった、という結果です。