私は、猫との暮らしを2010年からおり、元々、三猫でしたが、2020年6月に一猫迎い入れて、今日現在で、四猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)
四猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。
保護猫多頭飼いを10年以上している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。
ご質問:早食いで食いしん坊のオス猫(3歳)がドライフードを喉に詰まらせてました
猫のフードについてです。
早食いで食いしん坊のオス猫(3歳)がドライフードを喉に詰まらせてました。
すぐに自力で吐き出しはしたのですが留守の間にそうなったらどうしようと心配です。
なにか対処法はありますか?
ご回答:ドライフードの量や種類、ご飯の器の見直し。
久しぶりにご質問を受けましたので、その返答となります。
ご質問者様は、愛猫が早食いで、食いしん坊、そして、ドライフードをのどに詰まらせてしまったことに対して、心配なさっているようです。
我が家の次ニャン坊チビ、食いしん坊ではありませんが、四猫の中で一番の早食いで、ガツガツ食べては吐き戻す、という事を頻繁にしていました。
ここのところ、落ち着いてはいますが、それでも、ドライフードを勢いよく食べ過ぎた時には吐き戻ししています。
我が家で行ったことは以下となります。
吐き戻しが落ち着くまでは、上の4つの事を試しました。
ウェットフードの場合は、ペーストタイプにしてみたり、グレービータイプの場合は、細かく刻んでみたり、と、飲み込んでいく際に、喉に引っ掛からないように、と。
早食い防止のフードボウルもいくつも試しました。
それでも早食いがなおらないので、早食いをどうにかゆっくりとたべさせることは諦めて、1回の給与量を変更しました。
ウェットフードの場合、観察の結果、80g以上あると、吐き戻すことが多かったため、給与するウェットフードを変更。
ドライフードの場合も、他の三猫の量の半分程度の量を給与することにしました。
そうすると、元々早食いだけど、食に興味がない、でも、器の中にあるご飯は全て食べちゃうチビも、吐き戻しが落ち着きました。
給与するご飯の種類と量、そして、ご飯の器を見直してみてください。
ご飯の器は、早食い防止の器よりも、猫壱フードボウルの方が効果があったと実感しています。
猫壱フードボウルについての記事は以下でご覧いただけます。
早食い、吐き戻しが改善されることを。