三ニャン坊さんたを保護したのは、事務所移転まで毎日通っていた新宿区のとある場所でした。
打ち合わせ等で私鉄を利用する際や通勤時に利用していた最寄駅付近の場所。
元々、なんでそんな場所に事務所が?ていう位、夜の繁華街の近くの事務所だったので、事務所が千代田区に移転してからは仕事で通りかかる事もなく、また、プライベートでも、夜の繁華街、苦手なので行くことすらありませんでした。
久々に訪れてみた!さんたを保護した猫屋敷に
さんたを保護した猫屋敷、外飼いをしているのか、はたまた、家主さんがご飯を定期的に給与しているからなのか不明ですが、とにかく常時猫氏が十近く居ました。
ある時は、通り道からでも分かる入り口付近に、バスタオルに包まれた産まれた直後であろう猫氏が放置されていて、朝それをみて、午後にはもう居なくなっていましたので、誰かが保護したのか、外敵に連れ去られたのか。
家主さんの家はお世辞にも立派とは言えず、若干傾きかけてるような、そんな戸建てでした。
そんな事を思い出しながら、テクテク歩いていると、付近に到着しました。
17時をすぎていましたので、もうすっかり暗くなっており、遠い記憶を呼び戻して猫屋敷を探します。
おかしいな、10年近く前とは言えど、駅からの道は数えきれないほど通ったのに。
残念ながら、更地になっていました・・・
周りも当時から考えると想像出来ない位変わってました・・・
こんなに変わるか・・・それにしてもなんか雰囲気が違うような気が・・・
納得できないので、もう一度駅まで戻って、歩きなおしてみました。
猫屋敷、まだありました!!
まだまだ猫氏が沢山棲みついてるのか、縁側には猫のご飯器が複数並べられていました。
残念ながら、すっかり暗くなってしまったので、猫氏が居るかどうかは分かりませんでした。
三ニャン坊さんたとの出会いについては以下投稿でご覧いただけます。
今度は昼間に行ってみたいと思います。