保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

「ネコの腎臓病治療薬」開発に集まる注目

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猫と共に生活をしている方なら、ご存じの方も多いかと思いますが、猫が高齢になると高い確率で、

腎臓病

を発症してしまいます。

腎臓の機能は一度失ってしまうと回復せず、長い期間苦しんでしまう事になってしまいます。

 

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長ニャン坊クロを筆頭に、我が家の猫氏達も高齢になってきたから、この腎臓病に関しては心配な要素だよね・・・

 

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そうね、ただ、先日WEBニュースで凄いのを発見したのよ。それが開発されれば画期的だよ!!

 

「ネコの腎臓病治療薬」開発に集まる注目

「ネコの腎臓病治療薬」開発に集まる注目

「ネコの腎臓病治療薬」開発に集まる注目

先日のネットニュース記事は以下を御覧ください。

www.jiji.com

腎臓で血液の中の老廃物をろ過して尿として体外に流していきます。

多くの腎臓病は、その尿の通り道の最初の部分がゴミで詰まってしまい、腎臓が徐々に壊れていくために起こります。

腎臓の働きを助ける細胞が、AIMという免疫細胞という事です。

ある時、人間以外の動物にも、このAIMが存在するのか、を調べていたところ、

猫にはAIMがない、正確にいうと、殆ど働いていない事を発見

したとのことです。

 

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人間のお医者さんが、猫の病気の研究をしていたってことなのかな?

 

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研究の段階で、人間とか動物とかそういうのは分け隔てなく研究しているみたいね、宮崎徹教授は。

 

インタビュー記事にて、このAIMの研究が中断しているという記述を御覧頂けると思います。

とある企業がスポンサーとなって、研究開発費を援助していたとのことですが、世界的な新型コロナウイルスの影響を受けてしまっているとのこと。

各方面に働きかけをされ、2021年8月4日に、書籍を発売されました。

書名:猫が30歳まで生きる日―治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見

 

 

AIMの研究が中断してしまっていると知った多くの個人が、寄付を始めたというニュースを知りました。

東京大学基金にも特設サイトが作られているようです。

utf.u-tokyo.ac.jp

 

愛猫とは一日でも長く共に生活をしていきたいです。

普段から出来ることを出来るだけやっていきたいと感じています。

我が家では、猫の腸内環境を整えるために、猫用サプリメント【植物酵素×乳酸菌】配合で病気になりにくい体【毎日爽快】 を給与しています。

これに加えて、今後は、【毎日腎活】 の給与も検討していきたいと思っています。

【毎日腎活】 の公式サイトは以下でご覧いただけます。

【毎日腎活】

健康な毎日を過ごせるよう、飼い主としてできることを。

腎臓病治療薬への寄付も合わせて検討いきたいと思います。