保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

視力低下: 猫が持つ特性と注意すべき病気

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

sannekoyonneko、老眼に悩む今日この頃です、皆様、おはよございます。

視力低下を感じ始めたのは、小学校高学年の頃でしたでしょうか?

そのころからメガネ無しでは、黒板の文字なんてみることが出来ず、授業を受ける時にはメガネを装着し、それ以外は裸眼で過ごすってことができていましたが、結局、常時メガネを装着しないと普段の生活にも影響が出るくらい、視力が低下してしまい、以降、メガネ生活をしている、という感じになります。

近眼の場合、老眼にはなりにくいって言われてたため、通常のメガネをかけてれば問題ないって思ってました、今では都市伝説だとわかりましたが・・・

近眼と老眼がダブルで来てしまい、どんなメガネを作り直せばよいかって悩んでいます。

ふらっと立ち寄ったコンビニで【どんどん目がよくなる猫の本 眺めるだけ】っていう本を発見しました。

どんどん目がよくなる猫の本 眺めるだけ

どんどん目がよくなる猫の本 眺めるだけ

気休めかもしれませんが、使ってみようと思います。

そんななか、我が家の五猫、シニア期に入っていますので、そういえば、猫も老眼になるのかしら?と思い、調べてみました。

猫の視力について

目次

猫の視力の特性

猫の視力は、人間の視力とは異なる特性を持っています。まず、猫は非常に優れた夜間視力を持っています。

これは猫の網膜にあるロッド細胞の数が多いためであり、ロッド細胞は暗所での視力を高める役割を果たします。

人間よりも6倍暗い環境でも視認することができると言われています。

一方で、猫の視力は遠くを見る能力に関しては人間ほど優れていません。

人間の視力を20/20とすると、猫の視力はおおよそ20/100から20/200程度とされています。

これは、猫が約6メートル先のものを見るのに対し、人間は約30メートル先のものを見ることができるという意味です。

また、猫の視野は人間よりも広く、約200度の視野を持っています。

これは、捕食者としての役割を果たすために進化した結果と考えられています。

猫は老眼になるのか?

猫も年をとると視力に変化が生じることがあります。

しかし、人間のような老眼になるかというと、少し異なります。

人間の老眼は、水晶体が硬くなり、近くのものに焦点を合わせにくくなる現象ですが、猫の場合、水晶体の硬化はそこまで顕著ではありません。

それでも、年をとることで猫の視力が低下することはあります。

例えば、白内障や網膜の変性といった目の病気が発生することがあります。

これらは視力に影響を与え、猫の生活の質を低下させる可能性があります。そのため、定期的な獣医師による目の検査が重要です。

まとめ

猫の視力は人間とは異なる特性を持ち、特に夜間視力に優れています。

遠くを見る能力は人間ほどではありませんが、広い視野を持つことで捕食者としての役割を果たしています。

老眼になるかどうかについては、人間のような明確な老眼にはなりませんが、加齢に伴う視力低下は避けられないため、適切なケアが重要です。

sannekoyonneko.hateblo.jp