健康な時には全然意識しませんが、病気になると、手に取る本やWEBで探す本が、
猫の病気についての本
が多数を占めています。
今回購入した本は、
猫のための家庭の医学
という本です。
いつものように、本の中身の詳細には触れることが出来ませんが、
帯に書いてある
一家に一冊の健康本
- ねこはときめく
- またたびにこい
2つのコトバで愛猫の健康寿命がのびる
~ベテラン獣医師 猫先生が書いた~
猫の”幸せな長生き”を望む人に贈る。
いつものことですが、本についている帯を考えている人、尊敬しますね。
この帯に書いてあるキャッチコピーによって、本を買うのか、買わないのか、が決まっているように感じます。
私の場合、この帯のキャッチコピーに本の購入を決めているように思います。
猫のための家庭の医学 発行所:山と渓谷社
本の中に登場する猫達は、
ドコノコ
で、掲載協力をしたとのことです。
ドコノコ
について、以前投稿した時があります。
猫の迷子の際に利用すれば良いと思い紹介したAPPですが、サービスの幅が広がって、愛猫を投稿するサービスなども始まったようです。
帯に書いてあった、
- ねこはときめく
- またたびにこい
この2つ、実はあいうえお作文になっていました。
どんなあいうえお作文なのか、ご紹介しておきます。
ね:寝ることこそ長生きの秘訣
こ:コミュニケーションを忘れずに
は:話しかければ気持ちは通じる
と:トイレはいつも清潔に
き:距離を保って自由を守る
め:目だし窓から世界にふれる
く:空間を与えてなわばり確保
ねこはときめくは、生活編についての考え方でした。
ま:マウス(口)が弱れば体も弱る
た:食べることこそ健康の源泉
た:体重の増減を放っておかない
び:美毛の衰えから異変を知る
に:尿の量・回数の変化を日々確認
こ:行動の異変に早く気づく
い:息の乱れや異臭は体の乱れ
またたびにこいは、健康編についての考え方でした。
それぞれのあいうえお作文の項目別に、本の中身が構成されています。
猫の”幸せな長生き”を望む人に贈る。
猫の飼い主さんにはオススメの1冊です。