ネンネする時に、私のそばには、四ニャン坊たかんぼが居ます。前回の記事
で触れましたが、起きている時だけではなく、寝ている時も、たかんぼはよくしゃべります。
愉しそうに、くぅくぅと言ってみたり、にゃにゃって言ったみたり、と。
人間のように、猫も寝言を言うのでしょうか?気になったのでいつものように調べてみました。
猫は寝言を言う??
結論
猫は寝言を言います。猫は、野生時代の名残で、一日のうちの大半(およそ2/3)を寝て過ごします。眠っている間は、
・深い眠りのノンレム睡眠
・浅い眠りのレム睡眠
を繰り返しますが、殆どの時間は、レム睡眠で構築されています。
野生の猫は、敵に襲われる可能性もあり、敵の攻撃にすぐに気付くように、レム睡眠を繰り返す傾向が強くなるようです。
このレム睡眠の際に、猫は寝言を言います。
身体が眠っていて、脳が起きている状態のレム睡眠の状態になると、人間と同様に、夢を見ているというのです。遊んでいたり、獲物を追いかけたりしている夢を見ていると、寝言のボリュームも大きくなるようです。
寝言によっては注意が必要??
- シャーなどの叫ぶような寝言を発している
- 寝言を言いながら痙攣をしている
- いびきをかいている
これらが見受けられた際には注意が必要のようです。
今のところ、たかんぼは、このような寝言は言いませんが。
起きてても寝ててもとにかく、おしゃべり好きなたかんぼ。
こんなにおしゃべり好きなのは、猫人生私も初めてなので、何を言っているのか、がもっと理解出来るようになったら、それはそれで愉しい猫との生活になるのでしょう。