保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

四ニャン坊たかんぼ、頻繁にトイレに入るのだが…たかんぼ、の身体に何か異常が起きているのか?

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我が家の五猫のうち、1番おしゃべりで、人見知りをしない、四ニャン坊たかんぼ。

実は少し前から気になる事がありました。

それは、頻繁にトイレに入る事

トイレに入って、砂をカキカキするのだが、トイレをするわけでもなく、すぐに出てきてしまう。

そして、通常の量のおしっこをする事もありますが、すごく少量の場合もあり。

気温の変化に対応しきれずに、摂取している水分量が少なくなっているだけなのか、体調を崩しているのか。

そんな様子に妻も気付いたようです。

猫の事になると、他の事よりも最優先になる妻。

2023年11月17日は平日金曜日でしたが、前日から病院を予約して、たかんぼ、を病院に連れていくことになりました。

四ニャン坊たかんぼ、頻繁にトイレに入るのだが…たかんぼ、の身体に何か異常が起きているのか?

四ニャン坊たかんぼ、頻繁にトイレに入るのだが…たかんぼ、の身体に何か異常が起きているのか?

四ニャン坊たかんぼ、頻繁にトイレに入るのだが…たかんぼ、の身体に何か異常が起きているのか?

キャリーに入れられて、バスに揺られて病院まで。

バスの揺れが気になるのでしょうか、バスの中では切なそうにずうと声をだしていたようです。

たかんぼをなでてあげながら、病院へと到着。

早速診察が始まり、触診から。

膀胱がパンパンな感じではない。

ただ、頻尿・少量の尿だとすると、下部尿路疾患が疑われるので、検査を続けます。

ちなみに、体重は、5.78㎏だったよ。

と。

いつものように、病院内から、妻の実況中継のメールが私に届きます。

カテーテルを使っての検査を行いました。

その結果、ちょっと血尿が出ていて、膀胱炎とのこと。

結石などはなく、腎臓も問題なく綺麗。

血尿の要因として挙げられるのが、細菌感染だが、細菌感染は、検査で否定されたので、「突発性膀胱炎」かと。

男の猫には多い症状らしく、ストレスとか、なんか、環境の変化とかが原因だと思うとのことで、お薬を処方してもらい、下部尿路に良いフードの試供品を頂きました

と。

実は、たかんぼは我が家の五猫の中で、一番人間や、他の猫氏の顔色を伺う、気を遣う猫です。

そして一番の甘えん坊。

出来るだけ相手をしてあげるようにしていますが、どうやらたかんぼに向ける愛情が足りなかったようです。

猛省です。

実は、たかんぼ、突発性の不調は今回が初めての事ではありません。

2022年7月、およそ2日間、いきなり様子が変になったのです。

sannekoyonneko.hateblo.jp

この時も、精神的なことが起因して、体調が急変した、そんな2日間でした。

2つの病院へ行き、いろんな検査をした結果、異状は認められなかったのです。

たかんぼは、ウサギに似てるのかもしれません。

寂しさで体調を崩すなんて・・・。

さらに、たかんぼには先天性の疾患があることが指摘されました。

「腰椎欠損症」

とのこと。

通常猫には、背骨が7本あるのだが、背骨が6本しかなく、1本足りないとのこと。

日常生活に支障はないが、排泄に影響が出る事があるとのこと。

当分、たかんぼには、今まで以上の愛情と、療養食を給与したいと思います。

下部尿路疾患にオススメされた、ロイヤルカナン ユリナリー

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今回、病院にてオススメされた、下部尿路疾患には、ロイヤルカナン ユリナリーが良いとのことでした。

 

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