我が家の五猫のうち、1番おしゃべりで、人見知りをしない、四ニャン坊たかんぼ。
実は少し前から気になる事がありました。
それは、頻繁にトイレに入る事
トイレに入って、砂をカキカキするのだが、トイレをするわけでもなく、すぐに出てきてしまう。
そして、通常の量のおしっこをする事もありますが、すごく少量の場合もあり。
気温の変化に対応しきれずに、摂取している水分量が少なくなっているだけなのか、体調を崩しているのか。
そんな様子に妻も気付いたようです。
猫の事になると、他の事よりも最優先になる妻。
2023年11月17日は平日金曜日でしたが、前日から病院を予約して、たかんぼ、を病院に連れていくことになりました。
四ニャン坊たかんぼ、頻繁にトイレに入るのだが…たかんぼ、の身体に何か異常が起きているのか?
キャリーに入れられて、バスに揺られて病院まで。
バスの揺れが気になるのでしょうか、バスの中では切なそうにずうと声をだしていたようです。
たかんぼをなでてあげながら、病院へと到着。
早速診察が始まり、触診から。
膀胱がパンパンな感じではない。
ただ、頻尿・少量の尿だとすると、下部尿路疾患が疑われるので、検査を続けます。
ちなみに、体重は、5.78㎏だったよ。
と。
いつものように、病院内から、妻の実況中継のメールが私に届きます。
カテーテルを使っての検査を行いました。
その結果、ちょっと血尿が出ていて、膀胱炎とのこと。
結石などはなく、腎臓も問題なく綺麗。
血尿の要因として挙げられるのが、細菌感染だが、細菌感染は、検査で否定されたので、「突発性膀胱炎」かと。
男の猫には多い症状らしく、ストレスとか、なんか、環境の変化とかが原因だと思うとのことで、お薬を処方してもらい、下部尿路に良いフードの試供品を頂きました
と。
実は、たかんぼは我が家の五猫の中で、一番人間や、他の猫氏の顔色を伺う、気を遣う猫です。
そして一番の甘えん坊。
出来るだけ相手をしてあげるようにしていますが、どうやらたかんぼに向ける愛情が足りなかったようです。
猛省です。
実は、たかんぼ、突発性の不調は今回が初めての事ではありません。
2022年7月、およそ2日間、いきなり様子が変になったのです。
この時も、精神的なことが起因して、体調が急変した、そんな2日間でした。
2つの病院へ行き、いろんな検査をした結果、異状は認められなかったのです。
たかんぼは、ウサギに似てるのかもしれません。
寂しさで体調を崩すなんて・・・。
さらに、たかんぼには先天性の疾患があることが指摘されました。
「腰椎欠損症」
とのこと。
通常猫には、背骨が7本あるのだが、背骨が6本しかなく、1本足りないとのこと。
日常生活に支障はないが、排泄に影響が出る事があるとのこと。
当分、たかんぼには、今まで以上の愛情と、療養食を給与したいと思います。
今回、病院にてオススメされた、下部尿路疾患には、ロイヤルカナン ユリナリーが良いとのことでした。
ROYAL CANIN MULTIFUNCTION ロイヤルカナン マルチファンクション ユリナリー