私は、猫との暮らしを2010年からしており、元々、四猫でしたが、2022年5月に一猫迎い入れ、今日現在で、五猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)。
五猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。
保護猫多頭飼いを10年以上している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。
猫の歯石予防と定期検診の重要性 違和感を感じたのであれば、早めに病院へ
過去の投稿を見ました。
猫の歯石除去って全身麻酔して動物病院で施術されていましたね。
うちは1日1回の歯磨きと、口腔内環境が悪くならない様に、デンタルバイオってサプリメントを飲ませてますが、それでも歯肉炎になり歯茎が赤くなってる部分あります。
猫が一生ご飯食べれる様に、5〜7歳で一度歯石除去した方が良いっていいますよね…
歯石除去するには全身麻酔しなきゃだからこわいです。
してない人がほとんどですかね…
返答:メインで給与しているのが、ウェットフードならば、歯石除去の対応はした方が良いです
質問者さんは、愛猫の歯石除去についてどうしたらよいかとお考えのようです。
全身麻酔に関して、リスクがゼロではありませんので、その点も憂慮されているようです。
我が家の五猫の件で返答として掲載しますと、
長ニャン坊クロ及び三ニャン坊さんた:ウェットフードメインの為、過去数回にわたり、口腔内トラブルが発生し、数回抜歯を行いました。
クロ、さんた、ともに、ほぼ歯が無い状態になっています。
口腔内トラブルを防止するために、何種類かのサプリを試しました。
が、結局、口腔内トラブルは防ぐことが出来ず、全身麻酔からの抜歯という経緯をたどりました。
かかりつけ医曰く
基本的にご飯を丸呑みすることが多いので、歯が無くてもそれほど影響はないと思います。逆に、口腔内トラブルを放置し続けるほうが、リスクが大きいですので、ハミガキ習慣が癖付け出来ず、ウェットフードをメインで給与されるのであれば、抜歯したほうが良いです
との説明を当時受けました。
我が家の場合は、口腔内トラブルがそれなりに進行してしまってた後の処置になったため、抜歯という処置しか選択肢がなかった、というのも事実です。
- 幼猫の頃、歯磨き習慣がつけれていない
- メインで給与しているのがウェットフード
上記ならば、歯石除去は検討した方が良いかと。
全身麻酔のリスクに関しては、かかりつけ医に相談の上、ある程度の年齢であれば、問題は起きにくいかと思います。
が、高齢になればなるほど、全身麻酔の危険度は上がるように思います。
我が家の四ニャン坊たかんぼ、五ニャン娘みゃあ、は、ほぼドライフードしか食べないので、歯石はほぼありません。
纏め
歯磨き習慣が付けれなかった場合、早めにサプリ等を給与するか、もしくは、口臭を感じたら、歯石除去を早めにするのが良いかと思います。
人間同様、口腔内トラブルは、放置しておいても改善する事はなく、放置すればするほど症状は進行していき、我が家の猫氏のように、抜歯という結果に至ります。
歯が無くてもドライフードを給与する事は出来ますが、放置することによって、他の病気の原因になったりもします。
違和感を感じたら、まずはかかりつけ医にご相談を。