保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

もしもの時の為に、防災グッズを見直そう~人間と猫が共有できる便利グッズ纏め~

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各地で、

何十年に一度の大雨

等、自然災害が、毎年のように発生しています。過去そんな災害が起きた時はなく、起きることすら想像できなかったというような言葉を日常のように聞いている印象です。

過去何度か、投稿していますが、自然災害が起きた際、自身、家族の身を守る行動をするのにあわせて、愛猫の身を守る行動が必要になってきます。

そこで、今回は、災害発生時に、人間と猫で共有できる便利グッズを纏めてみました。

 

もしもの時の為に、防災グッズを見直そう~人間と猫が共有できる便利グッズ纏め~

猫 災害への備え

猫 災害への備え

カッター

段ボールで猫トイレを作ったり、食材を切るのにも使えます。丈夫な大振りのモノが◎

布テープ・ガムテープ

段ボール等で手作りグッズを作る時のマストアイテム。布テープを貼り油性ペンでメッセージを書けば、どこでも即席伝言板に。ぎゅっと潰せばかさばりません。

油性ペン

布テープや段ボールに文字を書くためのもの。太めのものを用意しましょう。水濡れにも強く、つるつるのガムテープにも書ける特殊な油性ペンもあります。

 

新聞紙

猫のトイレ猫砂代わりとして使えるほか、身体に巻いて防寒グッズとしたり、折って皿などを作ることもできます。

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新聞紙でお皿が作れるの??それなら、猫氏のご飯の器を別に持ち出さなくてもよさそうね!!

 

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そうね、私も初めて知ったよ。YouTubeにつくり方動画が載ってるので、それを見てみよう。

youtu.be

 

ポリ袋

排泄物処理のほか、水を入れて運ぶ、鍋などを汚さず調理するなど様々な用途が。小さめのレジ袋から大き目のゴミ袋まで大小あると尚良し。

食品用ラップ

本来の食品保存の用途のほか、皿に敷いてから食べ物をのせることで皿を汚さない、やけど部分を覆うなど救急グッズとしても使えます。

粉状のスポーツドリンク

水に混ぜれば経口補水液として人間にも猫にも使えます。暑い時期や、風邪などで脱水症状を起こした時に。猫に給与するときは溶かす粉を規定の半分の量にします。

救急セット

消毒用エタノール、滅菌水、包帯、ガーゼ、サージカルテープ、ピンセットなどは人間にも猫にも使えます。

タオルや毛布

寒い時に暖をとるほか、猫のストレスを減らすためにケージを覆って目隠ししたり、止血などの救急用としても使えます。

飲み水

軟水であれば猫にも飲ませられます。大きなペットボトルより、500mlペットボトルを数本用意したほうが水が腐りにくいです。 

まとめ

防災グッズを用意しておくときに、人間用、猫用と分けなくても共有で使えるグッズがあります。こうしたグッズはぜひとも、避難時に持ち出す荷物の中に揃えておきたいものとなります。それぞれ様々な用途に使えるので、予めどんな用途に使えるのか、知っておけば良いでしょう。

モノが手に入らないなかで身を助けるのは、自身の知恵、知識になります。

緊急時にアタフタしないように、平時から情報収集をしておきましょう。

我が家で参考にしている本は、

猫と一緒に生き残る 防災BOOK

 

sannekoyonneko.hateblo.jp

です。ご参考までに。