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過去何度か投稿してきましたが、改めて、防災対策について投稿をしたいと思います。
日本時間の2022年1月15日午後13時頃、日本から遠く離れたトンガ沖で噴火が発生しました。
それを受けて、気象庁は同日午後19時頃、
太平洋に若干の潮位変化が予想されるが、被害の心配はない
と発表しました。しかし、2022年1月16日午前0時15分には
奄美群島、トカラ列島に、午前2時54分には岩手県にも津波警報を発表しました。
北海道から沖縄県にかけての太平洋側の広い範囲に津波注意報を出しました。
以下リンクで、気象庁報道発表資料を確認頂けます。
令和4年1月15日13時頃のトンガ諸島付近のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山の大規模噴火に伴う潮位変化について
ここで気になっている事が、
どういうメカニズムで遠く離れたトンガ沖の噴火が、日本に津波を引き起こしているのか、分かっていない(2022年1月16日9時現在)とのことです。
日本とトンガの直線距離は、およそ8,000キロです。
この8,000キロ離れた場所で起きた噴火が、日本に津波を引き起こしている・・・
想定外の事が起きる可能性が十分にあります。
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【猫と生活をしている方必見!】防災の対策、事前準備について
想定していないことが実際に自分自身に起きたら、冷静さを保つことは難しいと思います。想定していないのだから、冷静でいろと言われても、無理な話だと思います。
はやり、事前にどれだけの準備をしておくのか、が大切だと思います。
まずは、もしもの時の為に、用意している防災グッズを再度見直しておくことが必要だと思います。
事前知識として、
猫と一緒に生き残る防災BOOK
を購入して、知識を補充しておくことをしています。
想定外の事自体が起きないことが一番良いのですが、起きてしまったときにどうするか、飼い主としては非常に重要な要素だと思います。
書籍の中にも書いてありましたが、
ペットやその飼い主は、災害弱者
とあります。
想定される状況としては、
避難所に行ったら、ペットは不可だと言われた
人間の物資は届いてもペットの物資が届かない
環境の変化についていけず猫が体調不良を起こす
とあります。
住んでいる地域での避難所は、実際にどうなのか、調べておくことは必要だと思います。
以下は、東京都の防災マップですが、各都道府県でこういった、防災マップが公開されています。
自宅近くの避難所は、ペットと同伴避難が可能なのか、不可なのか、は知っておくべき事項だと思います。
2022年1月16日未明に起きた、津波警報によって、改めて防災に対しての事前準備の大切さを感じました。