猫に関して調べていたり、何気なくネットサーフィンをしていると、たまに見かける
フェリシモ猫部
というサイト
詳しく調べた時無かったのですが、今回購入した本が、
フェリシモ猫部のブログ「道ばた猫日記」
の記事に未公開写真などを加えて再構成された本
しあわせになった猫 しあわせをくれた猫
だったので、本を購入したついでに、フェリシモ猫部についても調べて掲載し、本についてご紹介したいと思います。

最近、猫の本についての投稿が多いね。
そうね。今回の本は、天気の良かった日に、散歩しながら途中の公園とかで読んだ本になるよ。
猫の本 しあわせになった猫 しあわせをくれた猫 発行所:辰巳出版株式会社
しあわせになった猫 しあわせをくれた猫
こちらの本の売上金の一部は、「フェリシモわんにゃん基金」として運用されます。
この本を読んでいて感じたことは、しあわせになった猫が沢山登場している裏で、幸せになれなかった猫もまだまだ沢山いるんだろうな・・・という想いです。
こちらの本には、心温まる22の猫との出会いのストーリーが描かれており、どの猫も、しあわせになったという物語になっています。
ですので、読んでいて心がほっこりしますが、まだまだ野良猫としてこの世に産まれ、そして、野良猫として生を終える猫が沢山居るんだろうなぁ、ということ。
野良猫の保護活動をされている団体は沢山ありますし、私個人も、過去に何度も野良猫を保護して、動物病院へ連れていき、里親募集サイトへ掲載し、里親を見つけるという事をやってきました。
我が家の四猫は、縁があって、我が家の猫になりましたが、縁がなく、私や妻が保護しきれなった猫も私の周りでも沢山います。
野良猫の保護活動についての投稿は以下でご覧いただけます。
猫にとって何が正解だったのか、保護しない方が正解だったのか、保護したことが正解だったのか、ホントのところは分かりません。
自己満足なだけかもしれません。
そうではないと思いたいですが、猫語をしゃべることも猫語を理解することも出来ませんので、ホントのところはわかりません。
TNR、TNTAについての投稿は以下でご覧いただけます。
個人でできることは限られていますし、膨大な資産があるわけでもありません。
ですが、自分の周りにいる猫氏の為には、できることを出来るだけ、やっていきたいと改めて感じることが出来た本になります。
手に取ってお読みください。
しあわせになった猫 しあわせをくれた猫