保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

【感想】猫の本 しあわせになった猫 しあわせをくれた猫 発行所:辰巳出版株式会社

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猫に関して調べていたり、何気なくネットサーフィンをしていると、たまに見かける

フェリシモ猫部

というサイト

www.nekobu.com

詳しく調べた時無かったのですが、今回購入した本が、

フェリシモ猫部のブログ「道ばた猫日記」

の記事に未公開写真などを加えて再構成された本

しあわせになった猫 しあわせをくれた猫

だったので、本を購入したついでに、フェリシモ猫部についても調べて掲載し、本についてご紹介したいと思います。

 

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最近、猫の本についての投稿が多いね。

 

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そうね。今回の本は、天気の良かった日に、散歩しながら途中の公園とかで読んだ本になるよ。

 

猫の本 しあわせになった猫 しあわせをくれた猫 発行所:辰巳出版株式会社

猫の本 しあわせになった猫 しあわせをくれた猫 発行所:辰巳出版株式会社

猫の本 しあわせになった猫 しあわせをくれた猫 発行所:辰巳出版株式会社

しあわせになった猫 しあわせをくれた猫

 

こちらの本の売上金の一部は、「フェリシモわんにゃん基金」として運用されます。

 

この本を読んでいて感じたことは、しあわせになった猫が沢山登場している裏で、幸せになれなかった猫もまだまだ沢山いるんだろうな・・・という想いです。

こちらの本には、心温まる22の猫との出会いのストーリーが描かれており、どの猫も、しあわせになったという物語になっています。

ですので、読んでいて心がほっこりしますが、まだまだ野良猫としてこの世に産まれ、そして、野良猫として生を終える猫が沢山居るんだろうなぁ、ということ。

野良猫の保護活動をされている団体は沢山ありますし、私個人も、過去に何度も野良猫を保護して、動物病院へ連れていき、里親募集サイトへ掲載し、里親を見つけるという事をやってきました。

我が家の四猫は、縁があって、我が家の猫になりましたが、縁がなく、私や妻が保護しきれなった猫も私の周りでも沢山います。

野良猫の保護活動についての投稿は以下でご覧いただけます。

sannekoyonneko.hateblo.jp

猫にとって何が正解だったのか、保護しない方が正解だったのか、保護したことが正解だったのか、ホントのところは分かりません。

自己満足なだけかもしれません。

そうではないと思いたいですが、猫語をしゃべることも猫語を理解することも出来ませんので、ホントのところはわかりません。

TNR、TNTAについての投稿は以下でご覧いただけます。

sannekoyonneko.hateblo.jp

個人でできることは限られていますし、膨大な資産があるわけでもありません。

ですが、自分の周りにいる猫氏の為には、できることを出来るだけ、やっていきたいと改めて感じることが出来た本になります。

手に取ってお読みください。

しあわせになった猫 しあわせをくれた猫