朝晩の冷え込みが増してきた2022/10/24
愛猫達も少しでも暖かい場所を見つけてそこで丸まって寝ている事が増えてきました。
先住猫である四猫は家の中をそれぞれ我が物顔で行き来出来るため、暖かそうな場所を見つけて思い思いに丸まっています。
新入り猫の五ニャン娘みゃあは、未だ一室でしか寛ぐ事が出来ず、また、その部屋も完全隔離ではなく、入り口ドアは開放しているため、入れ替わり立ち替わり、先住猫達がやってきます。
そんな中、先日グランピングベッドを購入し、設置しました。
暖かい事がすぐに分かったようで、その中でネンネしてくれるようになりました。
飼い主としては、設置後すぐに反応してくれるのはホントに嬉しい限りです。
ただ、隣に設置したペットベッドの中で寝ていることもあり、追加で寒さ対策を講じる必要性が出てきました。
人間用の湯たんぽを、ペットベッドに入れてあげようと思うのよ。
おお、そうか。やってみよう。暖かい事、理解してくれるかな?
【猫の寒さ対策】湯たんぽを五ニャン娘みゃあの為に設置してみた
妻の計らいで、早速湯たんぽを設置してみます。
プラスチック製の湯たんぽにカバーを掛けるタイプです。
プラスチック製の湯たんぽに、温度80℃のお湯を入れた場合、4時間程度経過した時でも、およそ45℃程度あります。
保温力を求めるとすると、
- 金属製
- 陶器製
の湯たんぽが良いようです。
本格的に寒くなってくると、朝晩お湯を入れ替えてあげるのが良いのでは?と思っています。
ただ、使ってくれなければ、他の手段を講じる必要がありますので、早速設置してみます。
設置したら、即理解してくれたようで、湯たんぽに寄りかかるようにして、ネンネしてくれてます。
グランピングベッド同様に、人間の気持ちが手にとるようにわかっているのでしょうか、それとも、やった暖かいモノを置いてもらえた、と、思ってるのでしょうか、いずれにせよ、人間用湯たんぽも気に入ってくれたようです。
夏の間、この人間用湯たんぽですが、長ニャン坊クロの枕になっていました。
クロのニオイに慣れてくれれば、クロとみゃあの距離感も縮まってくれるかも、と少し期待しています。
猫に湯たんぽを使う際の注意点
猫に湯たんぽを使う際の注意点は
- 熱湯を使わない
- 蓋がきっちりしまっているか確認
この2点には留意が必要です。
猫は熱いと感じても、湯たんぽに接している場所をズラす等の知識は持ち合わせていません。
そのため、少しでも暖かい時間を長持ちさせようとして、熱湯を使ってしまうと、低温やけどを起こす可能性があります。
お湯を沸かす時に注意しなきゃダメだね!
そうだね、沸騰したお湯を使ったほうが良いかも?なんて思ってたけど、そうじゃあないんだね。
我が家では、人間用湯たんぽを使用しましたが、ペット用湯たんぽというのも発売されているようです。
湯ったりん
という商品名です。
カバーのもふもふ感が優しそうです。
カバーは洗濯可能。
夏場は冷たい水等を使えば、暑さ対策にもなる、夏冬両方の季節に使える商品のようです。
三階建ての我が家、みゃあの居る部屋は、夏場でも少し冷んやりしてるような部屋です。夏場はそれでも良かったのですが、冬は他の部屋よりも寒くなるということになります。
先日窓に断熱材を貼り付ける作業は終わらせました。
これにより、外気が窓から入ってくるのが緩和されたと感じています。
引き続き、猫の寒さ対策を講じていこうと思います。
2021年に行った寒さ対策は、以下でご覧頂けます。
2020年に行った寒さ対策は以下でご覧頂けます。