私は、猫との暮らしを2010年からしており、元々、四猫でしたが、2022年5月に一猫迎い入れ、今日現在で、五猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)。
五猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。
保護猫多頭飼いを10年以上している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。
質問:猫のトイレの大きさはどうやって選ぶ?
猫のトイレの大きさってどうやって選べば良いでしょうか?
購入しようとしているのは、
リッチェル猫用トイレ Sサイズ
というのにしようと考えています。
返答:猫の体長の1.5倍の大きさが最低限の目安です。
ある日突然トイレ以外のところでトイレをし始めた等、猫のトイレトラブル、よく耳にする事柄です。
我が家でも過去幾度となくトイレに関しては策を講じてきました。
猫のトイレを選ぶ際の基準は、
猫の体長の1.5倍の大きさのものを選ぶ
です。
猫の排泄は、
- 砂の匂いを嗅ぐ
- 砂を掘る
- 排泄をする
- 砂をかける
- ゆっくり立ち去る
これが一連の流れとなります。
この行動をするためには、トイレにそれなりの広さが必要となります。
実際に、我が家の猫氏の体長で確認してみます。
トイレの失敗はたかんぼが一番多いから、たかんぼの体長を測ってみよう。
そうね、たかんぼは比較的平均的な大きさだろうしね。
たかんぼの体長は、頭部まで含めると、およそ50㎝でした。
我が家の猫のトイレは、リッチェル コロル ネコトイレF60です。
寸法は、60×44×21H(cm)
体長の1.5倍にはちょっと足りません。
四ニャン坊たかんぼがトイレの失敗をするのは、もしかしたらこの大きさが原因のひとつかもしれません。
体長の1.5倍のトイレが見つからない場合は?
市販の猫のトイレでは、愛猫の体長の1.5倍の大きさにならないという事もあると思います。
その場合は、衣装ケースを代用してみるのもオススメです。
我が家では、一時期、衣装ケースを代用していた時もありました。
纏め
猫のトイレの大きさは、出来るだけ大きいモノを選ぶのが良いです。
ただ、市販されている猫のトイレで、その大きさにならない場合は、衣装ケース等を代用するのも良いと思います。
我が家で利用している、リッチェル コロル ネコトイレF60 は市販されている猫のトイレの中でも大きい部類に入ります。
が、公式サイトを確認すると、販売終了しているみたいです。
大型ネコと共に生活をされている方は、衣装ケース等、代用品の検討をされてみては如何でしょうか?