毎週日曜日は、ルーティンで、アクアキューブペットファウンテンの清掃を行っています。
完全室内外をしているので、当然ですが、人工的に水飲み場を作ってあげないと、四猫は水を飲む事が出来ません。
我が家での猫の水分補給について、猫の水飲み場をどこにどの程度置いているか、をご紹介します。
なお、猫は夏バテする??もあわせてご覧ください。
猫の水分補給について
猫の水飲み場は何個置けばよいの??
猫の水飲み場としてどの程度の個数を置けばよいかというのは具体的にはありません。ただ、色々調べてみても、ご飯の近くに1個というのは少なすぎるようで多ければ多い方が良いという方もいらっしゃいます。
最近の研究では、猫の水飲み場は多ければ多い方が、猫が水分補給をする確率が上がるとの見解もあるため、可能な限り、新鮮な水を設置してあげるのが良いようです。
なんで猫は水を飲んだほうが良いの?
猫の祖先はもともと砂漠にいたので、水分補給を頻繁にしなくても生きていけるような身体の構造になったの。ただ、あまりにも水分補給をしないと、泌尿器に負担がかかり、尿石症(尿路結石症)や膀胱炎を引き起こしたり、腎臓病などの病気にかかってしまったりするので、新鮮な水を飲ませた方が良いのよ。
我が家の猫の水分補給設置場所
A:1階と2階の階段の途中
B:猫部屋
C:階段を上がりきった場所
D:3階に上がりきった場所
E:1階のリビング
どんな器を使っている?
Aの場所には
コンビニの全員プレゼントでもらった、リラックマのコーヒーカップ&ソーサー。1階から2階へと移動する際に、ここは必ず通る場所。1階から階段を上った際に、5段目くらいの、カーブになっている場所なので、四猫も、ここで一呼吸することもあり、2日に一度位は水が減っているので、入れ替えをしています。
Bの場所には
週に一度必ず清掃をしている、アクアキューブペットファウンテンの自動給水器。
中に木炭がセットできるので、新鮮な水が流れ続けます。大体一週間くらいは水を交換しなくてもよいとのこと。
Cの場所には
グラタン皿を2つ使って、水をなみなみに入れてます。四猫はここの水を一番よく飲みます。
猫部屋と普段寝ている妻の部屋、1階への通り道なので、一日の中で一番目につく場所になってます。
一点問題なのは、猫の運動会が始まったら、この場所は相撲を取る場所に近いようで、たまにひっくり返り、水がそこらじゅうに散乱しているという事があります。
色んな器を試しましたが、このグラタン皿が水を飲む際に、お鬚が水に触れないので、お気に入りのようです。
Dの場所には
Aに置いているのと同様の、マグカップです。3階は、普段次ニャン坊のチビ、ベランダ好きの四ニャン坊たかんぼがいることが多く、ここの水も減りが早いです。
Eの場所には、
どこかのフリーマーケットに行った際に、フリーマーケット会場ではなく、その通り道の骨董品屋さんの軒先においてあったものです。
結構な重量があり、多少猫氏がぶつかってもひっくり返ることはない位の重さです。
1階のリビングには、長ニャン坊クロが比較的長い時間いるので、クロの水分補給に一役かっていると思っております。
容器の材質は??
アクアキューブ ペットファウンテンは、プラスチックよね??
そうね、それ以外は全て陶器製の器にしているね。陶器製が一番汚れに強いという利点があると考えているので、プラスチック製のおしゃれな容器ではなく、陶器製の物を敢えて選んでいるの。
猫の水分補給についての纏め
- 数は可能な限り多く。猫の通り道等に設置する
- 飲んでもらえなくても、継続的に設置しておく
- 新鮮な水が飲めるように水が減ったり汚れていたりしたら即座に変える
- 流水系の給水器、固定式の器、それぞれ好みがあるので、複数タイプを設置
アクアキューブ ペットファウンテン
我が家で利用している、流水系の水飲み場です。定期的な掃除は必要ですが、それでも1週間程度は、新鮮な水が循環しているため、水替えの手間が軽減されます。
利用し始めて、3年程度経過しますが、今でも快調に動きます。
調子が悪くなった際には、ポンプ部分のみ購入しなおすことも可能なようです。
中に取り付ける木炭フィルターと、フィルターは消耗品でこちらは定期的な交換が必要です。
猫の水分補給の、流水系水飲み場として検討されてはいかがでしょうか。