保護猫 多頭飼い 四猫になって
2020/06/07に、四ニャン坊たかんぼを迎え入れて、3ヶ月が経過しました。
元々、三猫という多頭飼いだったのですが、四猫になって更に多頭飼いの度合いが増しました。
大きなケンカもなく、四猫それぞれに目立ったストレスもなく、威嚇をし合うという事もなくなりました。
我が家の四猫は全てオトコで、かつ、去勢をしているので、その点も良い方向へ進んだ要因なのかもしれません。
こんな方に読んでいただきたい
これから猫の多頭飼いをしようと考えている方
先住猫と新入り猫が仲良くしてくれないとお悩みの方
たかんぼとの出会い
以下をご覧下さい。
たかんぼを保護した時の回想ね。
我が家が四猫になった初日のブログ
以下をご覧下さい。
初日にはどうなることかと思ったね。
そうだったね、家の中がピリついてたよね。
我が家に来て、4日目に初めて、私の目の前でカリカリを食べました
その際のブログは以下をご覧下さい。
そして、14日目で良い写真が取れたよね
この写真だよね。
四猫になって14日目
以下をご覧下さい。
そして、迎え入れて、40日が経過した際には、わたしを取り囲んで、長ニャン坊クロとたかんぼが急接近しても、お互いに変に意識しなくても良い位の関係性になりました。
四猫になって40日目
ブログは以下をご覧下さい。
3か月ちょっとが経過
2020/09/13には、こんな写真も撮れました。
キジシロコンビです。
柄が似てるから、仲良くしてやるよ
お願いします
普段、たかんぼは、ご飯を食べた後は、三ニャン坊さんた、と一緒に、妻のベッドで暫しネンネをします。
同じ6歳コンビだから、仲良くするよ
カツオ節の美味しさ、教えてあげたよ
新入り猫が、ある程度の年齢だったのは、今回が初の経験だったので、迎え入れた当初はどうなることかと、心の中ではヒヤヒヤした時もありました。
先住猫と新入り猫、新入り猫を迎い入れた際に実際にやったこと
- トイレの数を変えた
- トイレ砂を変えた
- ご飯の後に毛繕いをしてあげる
- おもちゃで遊ぶ
それぞれの詳細に関しては、以下を御覧ください。
縄張り意識に変化が起きた??
初日の状態から考えると、3ヶ月程度でこの状態になったのは、ほんとに嬉しい限りです。ただ、どの猫のトイレの失敗か、確定できていませんが、トイレの失敗が四猫になって増えました。
トイレの失敗、それに対しての対応策に関しては以下をご覧下さい。
保護猫 多頭飼い 年齢の近い場合の経験纏め
- ニオイに慣れさせるため、毛繕いを先住猫、新入り猫交互にやってみる
- 同じオモチャを2個用意し、先住猫、新入り猫にそれぞれあそばせ、途中で入れ替えしてお互いのニオイを感じさせる
- トイレの数を猫+2にした
- ご飯をあげる順番を、長ニャン坊、次ニャン坊、三ニャン坊、四ニャン坊という順序を徹底した
- それぞれの猫の相手をする時間を出来るだけ均等にした
受け入れをすると意思決定をした際に、妻には悟られないようにしてましたが、実際のところ、経験した時無いパターンでの保護猫の迎い入れでしたので、不安でした。
当分はケージの中での生活を四ニャン坊たかんぼには強いることになってしまうか、先住猫達の体調がおかしくならないか、等の不安が大きかったです。
ですが、それほど長い期間掛からずに、同じ空間でご飯を食べ始め、また、近くでネンネし、運動会もし、と、先住猫達がうまく受け入れてくれ、新入り猫が我が家にうまく順応してくれたおかげです。
猫はニオイに敏感なので、このニオイというポイントをうまく使えれば、新入り猫がある程度の年齢だったとしても、迎い入れがうまくいくと感じております。