保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

猫との暮らし 健康チェック 皮膚・被毛について

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「いつもと違う」は猫からのSOSのサイン

猫との暮らし 健康チェック

 

毛をかき分けてしっかり確認

猫の皮膚はピンク色で人よりも薄く、弾力性があってよく伸びます。新陳代謝で毎日生まれ変わり、皮膚の表面からはがれ落ちる細胞がフケで、通常は見た目には気づかないほど小さいもの。毛や毎日少しずつ生え変わります。大きなフケ、大量の抜け毛、赤みやしこりは何らかのトラブルのサイン。

 

抜け毛

換毛期には全身まんべんなく毛が抜けます。それ以外の時期に皮膚が透けて見えるほど大量に抜けたり、部分的に抜ける場合は要注意。どの部分が抜けているかが、病気特定の大きな手がかりになります。

 

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猫の換毛期っていつなの??

 

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年に2回あり、一般的に気温が暖かくなる3月頃と、寒さが厳しくなる11月頃だね

 

フケ

目に見える大きなフケ、大量のフケが出る時は皮膚病の可能性大。ノミが寄生すると、激しいかゆみとともにかさぶたやフケなどの症状も。アレルギーやビタミンA欠乏、老化による乾燥でも増えます。

 

膿(うみ)

猫ではケンカによる咬傷などで化膿して、見た目は小さな傷口でも皮下に膿がたまる皮下膿瘍(アブセス)という病気があります。患部が腫れて熱を持ち、触るととても痛がります。切開して膿を出します。

 

 

猫との暮らし、健康チェックについては以下も合わせてご覧ください。

sannekoyonneko.hateblo.jp

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「いつもと違う」の、いつも、がどうなのか、が分からないと、違いにも気づけず、という事になってしまうため、日々四猫の観察を続けていきたい。